Geiko no page

「廓」という字を辞書で引くと「城、とりで等の周囲にめぐらす土や石の囲い(をもうけた地域)、狭義では遊廓を指す」とある。この後半部分、遊廓=遊女屋=売春とつながってゆくイメージの為に「廓(くるわ)」というひびきを嫌い「花街(はなまち)」と呼ぶ人が多いが、前半部分に於いて、まことに的を得た表現であり、「花街」とは比較的新しい言葉であるので、あえて「廓」と呼ばせてもらうことにする。江戸時代、幕府が遊女屋の営業を一部地域にのみ許可し、一般地域と隔てたことによって生まれたすばらしい文化を、京都の宮川町という廓を背景に見つめなおしてみたいと思う



「廓」の歴史・京の廓 「見世出し」−其の一−
砦の中の世界 「見世出し」−其の二−
宮川町 「髷替え」
お茶屋 「衿替え」−舞妓から芸妓へ−
芸妓と舞妓 自前芸妓へ
舞妓になるには 「引き祝い」
「仕込みさん」 「旦那」について
お座敷遊び入門編
其の一 其の二
其の三





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